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トラフィッキングのキーワードは、支配・コントロール・合意(フィールドノート2026Jan27)

トラフィッキング概念の外延を捉えるキーワードを検討する。目的は、「人権を侵害するように、その人をコントロールすること」から、範囲を狭め、調整すること。 まずは、 支配、 コントロール、 合意形成。 これらの概念は、時間軸を伴って遂行されるプロセスとしての相互行為、である。また、ある時点での達成、あるいは完成を伴う。 Geminiによる国際的定義の解説は以下。 --- その実態は**「本人の脆弱性に付け込み、逃げられない状況を作って搾取すること」**を指します。 ​国際的な定義(国際組織犯罪防止条約の人身取引議定書、通称パレルモ議定書)に基づくと、トラフィッキングは以下の3つの要素の組み合わせで成立します。 ​1. トラフィッキングを構成する3要素 要素と、その具体的な内容 行為 (Act)  勧誘、輸送、譲渡、隠匿、受領(引き渡し) 手段 (Means)  暴力、脅迫、欺瞞(騙す)、権力濫用、脆弱な立場の利用 目的 (Purpose)  性的搾取、強制労働、臓器摘出など ここで重要なのは、たとえ表面上「本人が同意している」ように見えても、「手段(騙しや弱みに付け込むこと)」が使われていれば、法律上・人権上の同意は無効とみなされる点です。 --- また、 本質は 「継続的な支配(コントロール)」だという。 ここから、さらに検討が必要な概念を挙げると、 共依存 ガスライティング。

トラフィッキングは人身売買という訳語が問題(フィールドノート2026Jan27)

日本にはセックストラフィッキングという概念が存在せず、そのために多くの困難が生じている、ということについて順番に書いていくとnoteで書いた。 一つ目は、トラフィッキングという概念それ自体。 これを人身売買と訳すことに、そもそも問題がある。しかし、その理由は、人身売買以外も含むから、ではない。決定的にズレてしまっているから、である。 まず、大きく、「人権を侵害するように、その人をコントロールすること」としてみよう。ここから、問題があるなら、それが何かを検討し、狭くすればよい。 もちろん、大きく捉えることもまた、問題の把握を損ねることには自覚的、である。 ともかく、まずは、ここまで。

トランスジェンダーの最大の長所(フィールドノート2026Jan26)

トランスジェンダーの人びとの持つ、最大の強みは、世間が何と言おうが、どれだけ迫害されようが、世の中と同調出来なかろうが、自分自身の感覚を、結局は信じられること。 そもそも、そうでないと、トランスなど出来ない。生まれた時に決まっているはずのジェンダーと、そうであるなら、どうであるはず、どうであるべき、というあり方と、それとはズレている自分のありたい姿を合わせるのには、多くの摩擦、反発、居心地の悪さ、いたたまれなさ、離れていく人との軋轢、そういうものを経験せざるを得ない。それでも、自分の感覚を信じ、実行する強さがないと、ジェンダーの変更はできないし、つまりトランスジェンダーでは、あり得ないので。 ということは、結局は、選択が、多勢に無勢、ということに、ならない。 多分、トランスジェンダーが嫌われる理由は、それだ。 インテリジェントだからだ、と言うと、そうでない人もいる、とか、優勢思想的だと言われるし、それもそうであるので、ポイントの絞り方が分からなかった、のだけれど。しかし、多勢は無勢ではない、という自分を貫くのには、大抵、インテリジェントである必要がある、という言い方なら、波風立てずに出来るかも、しれない。

トマトバスマティライス(レシピinVancouver13)

バスマティライスに、ドライトマトのオイル漬けを入れて炊く。 ローレルの葉を3枚程度。 米は1.5合くらい。 水は深さ2センチ弱。 ドライトマトは、4切れくらい。切らない。 トマトに着いている分程度のオイル。 私は洗ってゴミは丁寧に取る。 煮えると、米が透き通るので分かる。 麦芽?が微妙に残っているくらいで火を留めて蒸らすと、ちょうどいいかも。 ドライトマトは出し殻になるので、食べる時、皿に盛ったら、新しいのをのせる。 ケイパーの塩漬けをのせて、塩分として足す。 火最初は強く、しばらく沸騰させてから、少し火を落として数分、弱火にして煮えるまで。薄っすら焦げるくらいが美味しい。そうするのは火加減の問題。水が飛びきって少し焦げるのと、米が透明になって麦芽はちょっと残っている状態を、火加減で作る。水は足りなくなったら足せば良いし、加減は蓋を開けて確認すればいい。 別に、大抵、どうってことない。十分に美味しい。 冬だし、備蓄的な食料品を使うことが多い、今日このごろ。

無駄に闘うのは止める(フィールドノート2026Jan24)

ナルシストは、自分のしていることに非がないかを内省して謝罪する、ということが出来ない、のだと、やっと腑に落ちた。出来るようになったら、ナルシストから降りることになるんだろう。 自分が出来ないことが出来たり、出来ることが出来なかったりするのには、ピントが合いにくい。誰しもがそう、だろう。日本でのように、マジョリティと出来ることと出来ないことがズレているのを障害だとするのは差別的でも、分かりにくい、というのは本当だろう。 また、なあなあを好み、認知的不協和を起こしがちで、自分の記憶の変更に無頓着、という人も沢山いる。 以上の2種類の人たちを相手にしても、消耗するだけ、だ。 私は、ずんずんと、しかし休みながら、前に進む。

損得勘定が苦手(本日のオーティスティック6)

苦手、というか不誠実に感じて、するのが難しい。 この理由が、またしても、であるが。 先日、申請書類のために、ドクターにメンタルヘルスの所見をお願いしたら、その中に「彼は人に対してアドバンテージのあることを、不利になるにもかかわらず、そのまま言ってしまう」みたいなことが書いてあって、あれ?!?!、と思った。 つまり、損得勘定が出来ない、というか、一般的には、損得勘定をして、自分に利があるように言うことと言わないことを使い分ける、ということをしているし、むしろすべきだとされている、ということか。 そんなルールがあったのか、と、驚いたアタシです。 相変わらず、森が見えて木見えてなかったり、その逆だったりして、自分でも錯乱されています。 起きたことを、そのまま言ってしまう、のも、この類、なんでしょうね。 やれやれ。

Cafeをオフィスに(アコモンデーション1、あるいは本日のオーティスティック5)

私が最も必要な、働く上での条件は、 ・勤務時間が9時5時週5タイムカード制、みたいに、労働時間が決まっていないこと。 ・オフィスで働く必要が基本的にはないこと。 ・アドミンをアシスタントに頼めること。 ・最初は、週に1時間とか、1日とか、ミニマムからならせること。 で、これは、仕事場を基本的にカフェにするため、に必要。私には。 仕事をする場所がカフェである必要があるのには、理由がある。 ・カフェでの人間関係はつかず離れず。流動的。入れ替わりもある。それくらいの関係でないと難しい。逆に言うと、それくらいは必須。 ・その時の状況で移動できる。ある意味、取り替えが効く。気分転換や仕切り直しも可。仕事内容での使い分けも可能。 ・静かなノイズの存在は、集中に効果的。 ・営業時間があるので、区切りの目安になる。あってもぶっちぎりになるが、ないと、どうにもならなくなる。 ・食いっぱぐれ防止。オフィスでやるとご飯を抜いてしまう。そうならないようにしようとすると労力と予算がかさんでしまう。 ・水分補給防止。同上。 ・店員さんが見守りになる。安心と安全。 ・温度調節、掃除も、自分でやるのを抑制できる。 このリストが、ニューロダイバーシティのあり様と、マイナスになる特性のハックになっているのが、面白い。